創作・小説コース

小説を書きたい方の為のコースです。 ある程度、文章を書き慣れていらっしゃる方にお勧め致します。
読者が引き込まれる作品を書けるように指導します。応募経験はあるが、一次選考に通らない方は、根本的な見直しが必要でしょう。正しい日本語が書ければ良いというわけではありません。企画力と構成力を養う為のカリキュラムも用意しています。プロ作家の講義と作品指導で筆力アップを目指しましょう。作家との対話では、気づきが得られるはずです。

無料体験授業

こんな方にオススメ

プロ作家による直接指導

  • 短期間で複数作家の小説の書き方、考えを知ることが出来ます
  • 筆力を上げる為の課題指示があります(各期平均10回程度)
  • 課題例1)ショートストーリーで細かなチェック
  • 課題例2)30枚程度の短編小説で物語の流れをチェック
  • 提出作にはプロの作家が直接アドバイスします
  • 提出作の配布・合評もします

教室・オンラインが自由選択

心斎橋大学の本科コースは、オンライン受講に対応(教室で講義+オンライン配信のハイブリット)しており、講義ごとに来校受講・オンライン受講を自由に選択できます。また、ご欠席時には講義ビデオを配信(アーカイブ対応)致します。詳しくは、バナーをクリックして「オンライン受講・ビデオ配信」ページをご確認下さい。

春担当講師メッセージ・指導概要

春期と秋期で担当講師が交代します。各講師が筆力アップをはかる為の課題指示をしますので、短期間に複数作家のアドバイスを受けることが出来ます。講師写真をクリックすると、プロフィールを確認頂けます。

田中哲弥/小説家

田中哲弥先生

実際に小説を書いていると、途中でこの作品はだめなのではないかと不安になったり、続きを書くのがむずかしくなって完結させられなかったり、ということがあると思います。そういうとき、どうやって話を転がしていくか、どのように書けば楽しくなるかといった技術的なアドバイスを中心にやっていこうと思います。

【指導予定】短編小説30枚迄(テーマ自由、完結作)について講評。講義・講評回数予定は計5回です。提出はプロット(あらすじ)でも可。毎回提出の必要はありません。出来る範囲で提出して下さい。

蓮見恭子/小説家

蓮見恭子

最初は真似事でもいいから書いてみる。そして完成させたら読み返し、書き直す。そんな愚直な積み重ねの中から、見えてくるものがあります。
あなたの物語がより魅力的な小説になるように、共に考えましょう。

【指導予定】短編小説10~20枚程度(指定テーマ)について講評。講義・講評回数予定は計3回です。

増山実/小説家・放送作家

増山 実

私自身がどのように小説を書いてきたかの体験をふまえ、アイデアの掴み方と、それを物語としてどのように形にしていくのか、をお話しします。
また、2回以降の講義では、毎回テーマを決めて課題を出し、次回の講義での講評を予定しています。実作を重ねながら、創作の秘密を身に着けていきます。

【指導予定】短編小説5枚程度(指定テーマ又は自由)について講評・合評。講義・講評回数予定は計7回です。

秋担当講師メッセージ・指導概要

春期と秋期で担当講師が交代します。各講師が筆力アップをはかる為の課題指示をしますので、短期間に複数作家のアドバイスを受けることが出来ます。講師写真をクリックすると、プロフィールを確認頂けます。

北野勇作/小説家

北野勇作

小説というのはなかなか設計図通りにいきません。またきちんとした設計図をいつまでも描くことができなくて、なかなか書き始めることができない、というようなことが起こります。
そういう時にどうすればいいのか。どう考えればいいのか。書きながら考えるのはどうすればいいのか。
そういう自分が書いている小説との付き合い方みたいなことを、一緒に考えていきたいと思っています。

【指導予定】小説の書き出し、マイクロノベル、短編小説5枚程度(指定テーマ又は自由)について講評・合評。講義・講評回数予定は計5回です。

楠本ひろみ/脚本家

楠本ひろみ

このクラスでは、小説を書くために必要な、「物語作りの基礎」をお伝えします。
そもそも物語とは何なのか、主人公のキャラクター設定に必要なことは何か、物語の骨組みはどう作るのか、プロットとあらすじは何が違うのか…こういった物語のベースを学ぶことによって、その上に豊かな表現、個性的な文体といった小説の要素を積み重ねて行くことができると私は考えています。
一度しっかりと物語作りの基礎を知っておきたいと言う方は、是非この機会にご参加ください。
物語と意欲的に向き合いたい方をお待ちしています。

【指導予定】物語を書き上げる、完結させる為のステップに沿った講義と課題提出。講義・講評回数予定は計5回です。

水沢秋生/小説家

水沢秋生

小説を書くためには資質や才能も必要ですが、それがすべてではありません。
どんな人にもその人にしか書けないものがあるはずです。
あなただけの何かを見つけるためのお手伝いができればよいと思います。

【指導予定】小説を書くために必要な要素についての説明と、どのような点に注意すべきか、具体的な書き方について解説。短編小説10枚程度(指定テーマ又は自由)について講評・合評。講義・講評回数予定は計5回です。

カリキュラム例

担当講師がプロになった経験をもとに、小説の書き方について講義します。また、受講生作品を教材に、プロの目線でアドバイス致します。講義+作品の直接指導が心斎橋大学の特長です。

  • 視点、人称について~効果的な書き方~
  • エピソードの入れ方について
  • 会話文の使い方について
  • 物語を転がす、書き進めるには
  • 描写力を磨くには~小説は説明してはいけない~
  • 読者の感情を揺さぶるための表現、その技術と心構え
  • 物語の構成・展開について
  • 秋期だけのカリキュラム「ストーリー制作基礎」
  • ストーリーを作る前に必要なこと
  • 映像イメージを持つとストーリーが動きだす
  • 主人公のバックストーリーを作ると、主人公が生きる
  • アウトラインの書き方、ストーリーの流れを確認する
  • プロットの書き方、ストーリーを設計する
  • 少人数制指導!ジャンル小説コースもオススメ!
  • ミステリ・推理小説が書きたい!
  • SF・ファンタジー小説が書きたい!
  • ホラー小説が書きたい!
  • 時代小説が書きたい!
  • エンタメ小説を追求したい!

※課題作は、多くの場合、クラス受講生全員に配布致します。作品とその講評について共有します。

特別講義と公開講座

心斎橋大学では、上記カリキュラムの他に、広い視野と知識を得る為に下記の講座を設けております。
詳しくは、こちら(心斎橋大学の行事)をご覧下さい。

特別講義

著名な作家をはじめ映画監督、編集長、ディレクターなどメディアで活躍している方々を講師としてお招きする特別講義。様々な分野から、広い知識を得ることを目的に各期に行います。

公開講座

各期に4回程度、所属コース・クラスに関係なく受講頂ける公開講座を設けます。
書くこと、本のこと、ドラマのこと、皆様の好奇心を刺激する講義、引き出しを増やす為の講義を企画致します。
例:小説、エッセイ、脚本、落語、詩、放送や出版関係の講義など

講義回数

全20回
※特別講義と公開講座を含む、半期での予定総回数です。
※半期更新制です。通年で受講頂くことで、全ての講師の指導を受けて頂くことが出来ます。深く学びたい方は、より多くのプロ作家の指導を受けて頂くことをお勧め致します。

通学期間

春期:5月~10月
秋期:11月~4月
※半年~受講可能、継続・進級有

授業時間

火曜昼クラス 14:00~15:30
火曜夜クラス 19:00~20:30
いずれかのクラスに登録頂きます。
登録クラスでの受講の都合がつかない場合は、他クラスへ振替受講頂けます。

※上記内容は、都合により変更する場合が御座いますのでご了承下さい。

入学金

22,000円(税込)
◎早期入学5,000円割引!⇒16,500円

※キャンペーン期間については、スタッフにご確認下さい。
※入学時のみ必要。進級時には必要ございません。

受講料金

毎月22,000円(税込、5回払いの場合)
※5回払いの場合、初回のみ28,600円、2回目から22,000円。
※一括払いの場合、5回払いに比べ、5,500円お得です。
(税込総額:111,100円/税抜額:受講料96,000円、教材・教務費5,000円)
※上記には、消費税10%を含んでおります。

 

コース・料金
オンライン受講・ビデオ配信
文章・エッセイコース
創作・小説コース
脚本コース
児童文学コース
ジャンル小説コース
専科:放送作家養成スクール
専科:酒場マイスター養成
専科:おうちラジオ開局講座
専科:落語作家入門
専科:久保純夫の熟達・楽しい俳句作り
専科:自分史制作スクール
  • 心斎橋大学の一年
  • 受講生の作品

無料体験授業・説明会

限定開催公開レッスン
通常の体験授業の2倍の時間設定!
プロ作家に直接質問できる

文章・エッセイ:
4/22(月)、4/27(土)
脚本:4/22(月)
創作・小説:4/16(火)
児童文学:4/19(金)
ジャンル小説:4/27(土)
おうちラジオ開局:4/27(土)
放送作家養成:4/13(土)
落語作家入門:4/18(木)
酒場マイスター養成:4/26(金)
通常開催体験もまだあります!
熟達・俳句作り:4/25(木)

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