専科:スポーツライター養成スクール

スポーツライターとは、その名の通り、スポーツに関連する記事を書くライターのことを指します。
試合記事をはじめ、スポーツ選手に関するドキュメンタリーを執筆することもあります。ライターとしての素質、知識はもちろん、スポーツ全般に関して深い知識も必要となります。活躍の場には、スポーツ雑誌・スポーツ新聞紙、Webサイト記事等があり、東京オリンピック・パラリンピックに向けてスポーツ関連記事の需要が高まり、活躍の場が広くなることが期待されます。
本講座では、プロのライターからノウハウを学んで頂く事が出来ます。

こんな方にオススメ

  • スポーツライターを目指す方
  • ライターとして広い分野をカバーしたい方
  • スポーツが好きで観戦記事等を書いてみたい方

スポーツライターになるには

スポーツライターになるには、特別な資格は必要ありませんが、突然になれるわけではありません。スポーツが好きだからと言ってすぐに読者に読んでもらえる記事が書けるわけではありません。文章は誰でも書けますが、訓練が必要です。訓練において最も近道で有効な方法は、他者のアドバイスを受けることです。プロのアドバイスを受けることが出来れば良いことは、言うまでもありません。

スポーツライターに必要な能力

記事を読むだけで観戦しているような臨場感を味わえ、観戦の場では得ることの出来ない情報も得ることが出来る。記事を通して、スポーツの魅力、試合の見どころ、選手の人となりやこだわりまで。1つの記事の中には、どのシーンを切り取り、読者が望む情報を加え、スポーツの面白さや選手の魅力を伝えるのか、取材力・観察力・文章力が盛り込まれています。心斎橋大学の「スポーツライター養成スクール」では、これらスポーツライターに必要な能力を学び、磨くことがことが出来ます。
スポーツライター・スポーツノンフィクションの分野で活躍したい方はもちろん、スポーツが好きで文章力の向上を目指したい方にもお勧めのカリキュラム内容です。

カリキュラム

テーマの見つけ方・掘り下げ方、インタビューのコツ、インタビュー内容からの原稿作成等、ライターとしての基礎知識を学びます。
また、合評会、原稿添削&アドバイスを繰り返し、筆力を養います。
 

1.スポーツノンフィクションとは
名作といわれる作品や、講師がこれまでに書いた著作や雑誌記事を紹介し、そこにどんなドラマがあるのかを分析していく

2.文章力テスト
スポーツに関するエッセイを執筆し、基本的な文章力チェックを行う。添削・講評を受けて文章を磨いていく。

3.スポーツドキュメンタリーから学ぶ
ドキュメンタリーからテーマを抽出して作品化する

4.プロ編集者の目とは
スポーツを担当する編集者をゲストスピーカーに迎え、プロの編集者の目線を知る。
プロとアマの違いを知る。

5.インタビュー授業
スポーツに携わる人にインタビューし、その人物像を原稿にする

6.スポーツエッセイの書き方
雑誌に掲載された文章を紹介、解説する

7.スポーツエッセイ執筆

8.テーマ探し
それぞれが書くべき対象、テーマについて考え、発表する。意見交換することでテーマをより絞っていく

9.スポーツの現場取材
テーマにそって、その現場を取材した成果を発表

10.添削・批評会
各課題について、都度行います。

ライターとして強い分野を持つ

2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、スポーツに関する報道が増えてきています。多くの人が様々な形でそうした報道にふれるでしょうが、ここ数年はネット記事を中心にスポーツの本質からかけ離れていたり、明らかな事実誤認に基づいたストーリー展開、あるいはエアインタビューという問題が指摘されるようになりました。
このような記事を書くライターに、次の仕事はありません。
ライターとして活躍するには、強い分野を持つことが重要です。心斎橋大学の「スポーツライター養成スクール」では、スポーツノンフィクションと呼ばれるジャンルについて学び、その重要性について考えるとともに、1人でも多くの人が書き手としてスポーツノンフィクションの世界で活躍するために必要な基本的な文章技術や、物語を展開していくために必要な視点を学びます。
スポーツライターを目指す方は、特定のスポーツ分野に強くなる、更にはスポーツノンフィクションをしっかりと書ける技術を磨くことをお勧めします。

確実かつ最短に技術を磨く方法

心斎橋大学の「スポーツライター養成スクール」では、スポーツライター・作家として幅広く活躍する城島充の直接指導を受けることが出来ます。
スポーツのあらゆるシーンを、受講生それぞれの感受性で切り取ることができるような指導をします。具体的なスポーツシーン、あるいはアスリートや関係者が口にした言葉を教材に、どこにどんなドラマが秘められているのか、そのヒントを見つけられる感受性を身につけることが、第一の目標です。そのうえで、読者に伝える文章技術を磨いていくことが、スポーツの魅力を多くの人に伝えるために必要な訓練です。
また、これらは文章を書くことすべてに共通します。本講座を受講することで、スポーツ分野に関わらず、ライターとしての基礎能力を養うことが出来ます。
プロを目指す方には、活躍の場を得るチャンスを増やす為のアドバイス・サポートを致します。東京オリンピック・パラリンピックに向けて、あなたもスタートを切りましょう!

講師からのメッセージ

主任講師:城島充

城島充

スポーツの魅力を届けられるのは、トップアスリートだけではありません。
ライターの感受性や文章力でさまざまなスポーツシーンを切り取り、人に伝わる文章で作品にする。その作品が1人でも多くの読者の胸に響けば、スポーツノンフィクションの書き手でしか得られない充実感を得られるはずです。
スポーツの魅力をペンで伝えられる書き手が育っていくことが、この国のスポーツ文化が発展していくために必要なことだと思っています。

城島充 プロフィール

スポーツライター・作家・コメンテーター。1966年生まれ。滋賀県高島市出身。関西大学文学部仏文学科卒業後、産経新聞社に入社。岡山総局を経て大阪本社社会部へ。警察回りや行政、遊軍担当、司法キャップなどを歴任、阪神大震災や大阪五輪招致問題などで長期連載を手がけ、小児医療連載『失われた命』で「アップジョン医学記事賞」を受賞、雑誌に発表した『武蔵野のローレライ』で「第7回文藝春秋Numberスポーツノンフィクション新人賞」を受賞。2002年からフリーランスになり、戦前に来日し、神様と呼ばれたフィリピン人ボクサー・ベビー・ゴステロの波瀾万丈の生涯を描いた初の書き下ろしノンフィクション『拳の漂流』(講談社)で03年度「ミズノスポーツライター賞最優秀賞」、同年度の「咲くやこの花賞」(文藝部門)を受賞した。著書に、卓球界の巨星・荻村伊智朗の生涯を卓球場の女性場主の視点から描いた『ピンポンさん』(講談社)など多数。また、児童書の執筆も手掛け、「世の中への扉」(講談社)シリーズ『兄ちゃんのランドセル』/『レジェンド!葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団ものがたり』/『義足でかがやく』/『車いすはともだち』は好評を得ている。スポーツ雑誌『Number』や新聞などに多数のノンフィクションを発表、コラムの掲載、ラジオ番組も担当する等、幅広く活躍している。

主な著作物

Amazon著作一覧/『ピンポンさん』~異端と自己研鑽のDNA・荻村伊智朗伝(講談社)/『拳の漂流』~神様と呼ばれた男・ベビー・ゴステロの生涯(講談社)/『確信』藪恵壱(ぴあ)/『しあわせの温度』(産経新聞社、共著)/『命の重さ取材して』神戸児童連続殺傷事件(同)/NHK『ステラ』誌~『吠えろタイガース』
講談社「世の中への扉」シリーズ: 「にいちゃんのランドセル」/「レジェンド!葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団のものがたり」/「義足でかかがやく」/「車いすはともだち」

Webでご覧頂ける記事

・スポーツナビ 城島充・コラム一覧
・Number 城島充・コラム一覧

テレビ・ラジオ出演

BSイレブン『阿川佐和子のおとなの自由時間』/スカイAボクシング解説/テレビ朝日『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います』/ラジオ大阪『ぼんちまさとの』/ABCラジオ『堀江政生のほりナビ』等多数

開講期間

2017年10月~2018年3月 ※次回は2018年5月開講予定

講義回数

18回(1回90分)

開講日時

偶数月:第3日曜日、奇数月:第1・第3日曜日
①14:00~15:30 ②16:00~17:30 ※1コマ90分を1日に2コマ受講頂きます
2017年:10/15、11/5、11/19、12/17
2018年:1/7、1/21、2/18、3/4、3/18
※2018年度の開講日程は決定次第、お知らせ致します。(平日夜の開講を予定)

入学金

10,000円(税別)

受講料

一括払いの場合97,000円、6回払いの場合は毎月17,000(税別)

教材・教務費

6,000円(税別)
※一括払いの場合、月払い(6回)より5,000円お得になります。
※上記には、消費税を含んでおりません。消費税は別途申し受けます。