講師・スタッフ紹介

もず唱平

担当コース
専科:作詞家養成コース
担当科目
作詞家養成コース

メッセージ

歌は世につれ世は歌につれといいますが、小生個人にとっても来し方を振り返れば、記憶の日溜りに母に教えられた童歌があり、青春時代には甘くあるいは切ない記憶の恋歌があり、逆境には励みになった歌謡曲があり、また喜びの時を歌と共に持った記憶があります。
歌は友達、歌ある人生、幸いなる哉、だと思います。歌うだけではなく、自分で歌を作ってみようと考えたことのある人も決して少なくないはずです。しかしながら歌の詩、つまり歌詞は曲がついてはじめて作品と呼ばれる宿命故に、曲との関わり上の約束事がいくつかあって、その約束事、つまり作詞法を弁えないと折角の内なるドラマ、詩心も活躍の場を得ません。
歌を作ってみたい、あるいは作詞家を志すという諸氏のために、作詞講座を持つことにしました。

プロフィール

作詞家。1938 年生まれ。詩人・作詞家にして英文学者であった喜志邦三の門下生。
デビュー作は「釜ヶ崎人情」(1967 年)。代表作は「花街の母」(1973 年度レコード大賞 ロングセラー賞受賞作品)。「はぐれコキリコ」(2002 年度藤田まさと賞受賞作品)。
アルバムに「もず唱平作品集」(テイチクエンタテインメント)、「成世昌平が歌うもず唱平の世界」(日本クラウン)、「もず唱平作品集・浪花ことぶき」(コロムビアミュージックエ ンタテインメント)などがある。最新作は「人生(ブルース)」(長保有紀)、「江差だより」(成世昌平)。
長きに亘り地方からの大衆音楽発信事業に携わってきた。10 年間、プロデュースを引き受けた若者の音楽コンテンツ創出事業『ミュージシャングランプリ OSAKA』からは、何人ものミュージシャンが巣立った。(「トイレの神様」の植村花菜が誕生。)この間、和歌山大学(客員教授)、大阪芸術大学(教授)で教鞭をとり、主に大衆音楽概論の講義と大衆音楽コンテンツ創出についての演習を担当した。堺女子高等学校での特別授業は文部科学省より『教育改革推進モデル事業』に採択された。
現在、一般社団法人日本作詩家協会顧問。