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作家・長嶋有さん&村田沙耶香さんの特別講義が決定!

2018.03.08

イベント

4月の特別講義は、作家・長嶋有さん&村田沙耶香さんをお招きして開催いたします。作家になるまでの過程や新人賞受賞時のエピソードなど、作家志望の方が気になるテーマをトークしていただく予定です。事務局では、お二人へのご質問も受付中。

在校生の方には、お名前の入った「ご出席票」をお渡ししております。来校の予定の無い方には郵送しておりますので、お確かめください。また、新入生の方にもご案内をお送りいたします。

■登壇者プロフィール
長嶋有(ながしま・ゆう)
1972年生まれ。2001年、「サイドカーに犬」で文學界新人賞を受賞しデビュー。02年、「猛スピードで母は」で芥川賞、07年、『夕子ちゃんの近道』で大江健三郎賞、16年、『三の隣は五号室』で谷崎潤一郎賞を受賞。他の著書に『佐渡の三人』『電化文学列伝』『フキンシンちゃん』『愛のようだ』『観なかった映画』『もう生まれたくない』など多数。

村田沙耶香(むらた・さやか)
2003年『授乳』で群像新人文学賞優秀作に選ばれデビュー。09年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞を受賞。16年、『コンビニ人間』で芥川賞を受賞し、ベストセラーに。主な作品に『タダイマトビラ』『殺人出産』『消滅世界』など。