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角田光代先生の特別講義について

2020.09.19

お知らせ

延期しておりました、角田光代先生の特別講義については、ビデオ配信と致します。
受講対象者の方(2019年度秋期受講生および2020年度春期受講生)には、ビデオ受講についての詳細を記したプリントをお送り致しました。
プリントは、連休明け(9/23日頃)にお手元に到着するかと思いますので、ご確認下さい。
また、角田先生にお話し頂きたいことや、ご質問がありましたら、事務局へお寄せ下さい。(9月30日〆切)

角田光代(かくたみつよ)先生 プロフィール
1967(昭和42)年神奈川県生れ。早稲田大学第一文学部卒業。1990(平成2)年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、2005年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞。著書に『キッドナップ・ツアー』『愛がなんだ』『さがしもの』『くまちゃん』『空の拳』『平凡』『笹の舟で海をわたる』『坂の途中の家』など多数。
5年をかけて翻訳した『源氏物語』(河出書房新社)(上・中・下 全3巻)は、原文に忠実に沿いながらも、読みやすく、感情に引きつけて読める自然な訳文と好評を得ている。