NEWS & TOPICS
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2025.03.12
イベント4月の在籍生を対象に、小説家 角田光代先生・いしいしんじ先生の特別講義対談を実施致します。
入学生の皆様には、最初の講義となります。是非、お早目にお手続き下さい。
開催日:2025年4月19日(土) 会場およびオンライン
※早期入学のお手続きを下さった方には、小説家 我孫子武丸先生の講義(1回完結講座)もご案内致します。
詳しくは、体験授業・説明会および入学お手続き時にご確認下さい。
【角田光代】(写真:垂見健吾)
1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、2005年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、2021年『源氏物語』(全3巻)訳で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞。著書に『キッドナップ・ツアー』『くまちゃん』『笹の舟で海をわたる』『坂の途中の家』『タラント』他、エッセイなど多数。
【いしいしんじ】
1966年大阪うまれ。1994年「アムステルダムの犬」でデビュー。2003年「麦ふみクーツェ」で坪田譲治文学賞、2012年「ある一日」で織田作之助賞、2016年「悪声」で河合隼雄物語賞を受賞。現在、三田文學新人賞、京都文学賞、織田作之助賞の選考委員を勤める。著書に「ぶらんこ乗り」「トリツカレ男」「プラネタリウムのふたご」「ポーの話」「港、モンテビデオ」、近著に「げんじものがたり」「息のかたち」「皿をまわす (うつわ小説)」などがある。現在、心斎橋大学の大学院小説ゼミ(春・秋)を担当。