受講生の声と実績
受講生の声と実績
2018年 第2回MBSラジオドラマ脚本コンクール優秀賞
作品名 「母の冬眠」
2018年 第4回ふじのくにHuman Rights脚本大賞 優秀賞
作品名「そうゆう目」
2017年 クリエイティブメディア出版 出版大賞
短編小説部門(フィクション)優秀賞
「本を読むのは好き。いつか自分でも書いてみたい」
そんな気持ちが、小さい頃からずっとありました。執筆活動における、基本の「キ」の字も分からないまま、心斎橋大学へ入学して約2年。この学校の一番の魅力は、多くの人に自分の作品を読んでもらえることだと私は思います。
プロの小説家の講師はもちろん、受講生同士も作品を読み合い、感想を伝えます。講師はプロとして的確にアドバイスしてくださるのに対し、受講生はどちらかというと、読者に近い目線で意見をくれます。自分では面白いと思いながら書いていても、他人にとっては、そうで無いこともしばしば。面白くないところは、講師も受講生もみんな知恵を絞って、良くなるように意見を出し合います。自分の作品に、大勢の人が真剣に向き合ってくれる。老若男女問わず様々な意見をくださるので、自分では思いも付かなかったアイデアが飛び出し、作品の幅が広がることだってあります。
私は心斎橋大学に入学して、書くことが楽しいと感じるようになりました。他の受講生と切磋琢磨しつつ、これからも、いろんな公募にチャレンジしていきたいと思います。