受講生の声と実績

いとう きみこ さん

児童文学コース
31期生(2017年度)
年齢:60代 性別:女性

入賞・受賞歴

伊丹市児童会館こらくる「テレホン童話」入選、2022年12月配信。作品タイトル『ももちゃんのクリスマス』
配信を聴くことができます⇒「テレホン童話」公式サイト配信ページ

かごしまメルヘン館「第44回 子どもたちに聞かせたい創作童話」募集
保育園児、幼稚園児、小学校低学年 対象作部門 入選。作品タイトル『おじいさんの メガネやさん』

 「絵本・児童書」大賞(クリエイティブメディア出版)優秀賞受賞
作品タイトル「まさひろ君」

受講生の声

平成29年4月に児童文学クラスに入学致しました。これまでは会社で仕事の明け暮れでしたが、半年前に定年になり、これから何をすればいいのか?自分に向き合う良い機会でした。何が好きか考えた時、書く事は苦にならない自分を再発見し、幼稚園教諭の経験を生かして、自分の知っている子供達の事を軸に絵本作りが出来ればと思いました

そう決心したものの、さて私に絵本作りを教えてくれる学校があるのか?私はインターネットで検索しました。小規模だけど先生と向き合うタイプの教室が私には向いているのでは?と他校を申込みする寸前に、直木賞作家の藤本義一先生が創設された心斎橋大学の存在を知りました。やはり藤本義一先生はテレビでも有名でしたから、正直、大変興味が湧きました。パンフレットを読んで、とりあえず体験入学してみようと進みました。学校の在る場所や講師の先生方の充実など自分の目で確かめ、体験入学は成功でした。選択するコースによって用意された、いくつもの教室。親切でどんな質問にもきちんと対応してくれる事務局。講師と生徒の橋渡しも正確。

隅々まで学校としての行き届きを感じました。これなら家族も安心だろうと確信をし、私は迷わず入学を決めました。入学後は年間スケジュールを明示され、自分がこの一年間、何を学ぶのか、カリキュラムを通してのイメージがはっきりと分かり、意欲を高めることが出来ました。

学生となった私は講師の先生方の授業を聞き学び、自分の作品を作成しては講師の先生に提出。その作品は同じ教室の生徒さんに配布され、先生と共に批評をする合評の場へと移ります。合評では、自分では気がつかなかった点、不備な点、あるいは、こうすれ良くなる点、等様々な意見を頂きます。頂いた意見を参考に更に作品を手直しし、再び合評の場へ、という具合です。自分の世界でしか見えてない所がありますから、この合評会は自分の作品を見直し、改良箇所に気づかされ、とても良い勉強会だと思っています。最初に書いた作品が合評を重ねる毎に、どんどん良い作品になっていくのが、はっきりと分かり、意欲と自信に繋がっていくのでは、と思っています。

まだまだ勉強中の私ですが、書いては学びを継続し、自分の作品が書店に並ぶ日を夢にみて、さらに研鑚を積んでいきたいと思っています。

受講コース
俳句コース
文章・エッセイコース
創作・小説コース
脚本コース
児童文学コース
ジャンル小説コース
放送作家養成スクール
作詞家養成スクール
マイライフ執筆コース
大学院
入賞・受賞ジャンル
俳句
作詞
小説
エッセイ
脚本
映画
児童文学・絵本
プロデビュー・就職
  • 心斎橋大学の一年
  • 受講生の作品

無料体験授業・説明会

限定開催/公開レッスン
通常の体験授業の2倍の時間設定!
プロ作家に直接質問できる機会です。
開催は4/27(土)迄
※放送作家養成は5/11(土)
通常開催/体験・説明会
開講間近ですので、早く内容を知りたい方にオススメ。日程が多く、スタッフが丁寧にご説明します。
体験入学/実際の授業に
実際の授業に体験入学出来ます。
所要時間2時間~2時間半
春入学検討のラストチャンスです。
※ご予約受付は来校下さる方のみ

ご予約はこちらから

  • 作家養成コラム
  • 姉妹校 投稿作家大学
  • 心斎橋大学のfacebook
  • 心斎橋大学のTwitter