受講生の声と実績

滝口 葵已 さん

文章・エッセイコース、創作・小説コース、大学院
19期生(2005年度)
年齢:60代 性別:女性

入賞・受賞歴

第27回「三田文学新人賞」受賞
小説部門 当選作『愛しのクリーレ』

『三田文學』2022年秋季号(151号)に書評「非物質的要素を復元する」(キム・スム『Lの運動靴』中野宣子 訳)掲載。

【三田文學賞新人賞 受賞第1作「メル写真館の怪」掲載!】

第27回三田文學賞新人賞 受賞第1作が、
『三田文學』夏季号2023に掲載されています。
どうぞ書店、もしくは、下記リンクより、お手にとってご覧ください。

三田文學HP(最新号)
https://www.mitabungaku.jp/quarterly0.html

 

**以下は、加藤雅子 さんで受賞**

35回「大阪女性文芸賞」佳作受賞『ひょっこりひょうたん島とピーちゃん』
「望星」創刊45周年記念エッセイ「私の思い出。あの日あの味」優秀賞受賞
「ノボ  ノルディスクエッセイ大賞」優秀賞受賞
11回エッセイ「検査がくれたもの」優秀賞受賞
3回「今は亡きあの人~伝えたい言葉」佳作入選

受講生の声

2004年冬、ホノルルマラソン挑戦! それが延々と続く創作の道のスターティングラインになるとは、当時、夢にも思いませんでした。

難しい病をコントロールしてのフルマラソン完走、ということで、体験談執筆を依頼され、書くことが好きになり、翌年、心斎橋大学に入学しました。

総長の藤本義一先生はじめ講師の先生方は、つたないものでも真摯に生徒の作品と向き合ってくださるので、真剣勝負で書くようになり、エッセイから詩、脚本、小説と、表現方法を模索しながら12年間創作に励んできました。無から有を産み出すというのは、苦しみも伴いますが、自分の頭のなかにしかなかった作品世界が本や雑誌に載り、他の人に共有してもらえるというのは、たまらなく魅惑的なことです。

小説を書いていると、自分では想像もしなかった風景が眼前に現れることがあります。その恐ろしく(?)おいしい蜜の味を知ってしまったので、私は創作をやめることはないだろうな、と思います。心斎橋大学で勉強を続けてきたからこそ、人生とはまた別の、面白くて新しいアトラクションに乗れたりもする摩訶不思議な道を歩むことができています。

2018年春、賞の贈呈式では、憧れの芥川賞作家の先生方から作品の批評や励ましのお言葉をいただき、貪欲になってきました。小説家としてデビューできる新人賞受賞!

そう遠くはないゴールと信じて、日々小説を書いています。 (2018年4月)

受講コース
俳句コース
文章・エッセイコース
創作・小説コース
脚本コース
児童文学コース
ジャンル小説コース
放送作家養成スクール
作詞家養成スクール
マイライフ執筆コース
大学院
入賞・受賞ジャンル
俳句
作詞
小説
エッセイ
脚本
映画
児童文学・絵本
プロデビュー・就職
  • 心斎橋大学の一年
  • 受講生の作品

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