受講生の声と実績

田賀 智佐登さん

文章・エッセイコース、創作・小説コース、大学院
27期生(2013年度)
年齢:非公開 性別:女性

入賞・受賞歴

2016年 第二回藤本義一文学賞最優秀賞

受講生の声

「なんか、おもしろそう」

きっかけは、たまたま目にとまった新聞広告でした。それまでラジオの投稿ぐらいしかしたことがなかった私は、後々、創作が生活の一部になるとは思いもせず、好奇心だけで心斎橋大学のホームページを開いたのです。その勢いで説明会に申し込み、3時間半かけて遠方から参加したのですが、終了後に事務局の方から申し訳なさそうに言われました。

「毎週通うのは、ちょっと無理だと思いますが……」

あまのじゃくな私は「そうか。じゃあ、やってみよう」と思い、入学の書類を提出して帰りました。その道のプロから直接指導を受けられるカリキュラムが、ミーハーな私にとって魅力的だったということもありますが、今考えると、家族に相談もせずによくこんな無茶をしたなと思います。理性は好奇心に勝てませんでした。

授業は、与えられた課題を完成させて、制作の基礎を学ぶことから始めます。

1年目は小説やエッセイだけでなく、脚本や舞台芸術など多岐に渡りますが、どの分野も頭に浮かんだ話を原稿用紙に書き、添削してもらっておしまいではありません。どこが優れているのか、どこを直すべきか、授業中に講評を受けます。それによって長所短所を把握し、試行錯誤しながら再び課題に取り組むのです。この繰り返しで次第に作風が確立され、ひいてはそれが「どこかに投稿してみよう、公募にチャレンジしてみよう」という気持ちにつながっていきます。

2年目は学びたい科目を絞り込んで授業に臨みます。大学院になると授業はありますが、個々の目標に向かって、ひたすら書き続けるのみ。仕上がった作品の講評を受けるもよし、制作過程で生じた疑問を先生にぶつけるもよし。生徒の自主性に任されています。

入学してからこれまでを振り返って思うのは、自己流の練習では技術の向上に限界があるということです。まず、自分の実力を推し量れない。癖や欠点も気づきにくい。「書く」という日常当たり前に行っている行為ゆえに、客観的に自分を見ることがとても難しいのです。

とはいえ、授業は堅苦しいだけでなく、合間に先生から聞ける業界の裏話や執筆時のエピソードも楽しみだったりします。ここだけの話、それ目当てで通っている面も大いにあります。

作品が初めて活字になった時は「おお、載ってる!」と感動しました。原稿用紙2枚の小話でしたが、創作活動の原点となっている大切な経験です。幸運にもその後、藤本義一先生のお名前を冠する賞を頂きましたが、常に好奇心の塊であることは変わりません。これからも「なんかおもしろそう。やってみよう」の精神で創作を続けていきたいと思います。

※事務局より
2018年春よりコースカリキュラムが変わり、1年目より学びたい分野を選択頂けるようになりました。
多くの分野を学び、視野を広げたい方は、複数コースを受講(同時又は半期ごと変更)頂くことをお勧め致します。詳しくはスタッフにご相談下さい。

受講コース
俳句コース
文章・エッセイコース
創作・小説コース
脚本コース
児童文学コース
ジャンル小説コース
放送作家養成スクール
作詞家養成スクール
マイライフ執筆コース
大学院
入賞・受賞ジャンル
俳句
作詞
小説
エッセイ
脚本
映画
児童文学・絵本
プロデビュー・就職
  • 心斎橋大学の一年
  • 受講生の作品

無料体験授業・説明会

文章・エッセイコース
心の動き、思い出を上質なエッセイに。書く楽しみを味わう。
2/13(月)・2/18(土)
創作・小説コース
たっぷりの講評回数。短編小説も。毎回満席の人気コース。
2/7(火)・2/14(火)・2/21(火)
脚本コース
プロの脚本家が企画立案から指導。経験者にも効果大!
2/13(月)・2/20(月)
児童文学コース
児童文学を書くコツを丁寧にお話しします。
2/18(土)・3/4(土)
ジャンル小説コース
エンタメ小説を書きたいならこのコース!惜しみない講義と講評で人気。
2/6(月)・2/9(木)・2/18(土)
放送作家養成スクール
テレビ業界への最短ルート。デビュー続々。
2/25(土)・3/4(土)
久保純夫の楽しい俳句作り
日常や心の動きをすくう。短いからこその濃密な表現を。
2/9(木)、2/16(木)開催

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