小説家、放送作家、脚本家、児童文学作家、絵本作家の養成スクール[大阪/心斎橋大学]
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受講生の作品
2023年度
2023年度
作品集「炎心」コンクール 2023年度 フィクション部門 最優秀作品賞受賞
寿
美村 つき
文章・エッセイコース/37期生(2023年度)
僕はアルバムです。 何の飾りもないシンプルなアルバムで、商店街の古い文房具屋にいました。事務用品の棚にひとりぼっちで、そう僕は売れ残っていたのです。 あの頃は寂しくて、アルバムとして生まれた...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 フィクション部門 優秀作品賞受賞
群盲蜘蛛を評す
野口 康之
大学院/33期生(2019年度)
木枯らしが庭の枯れ葉を舞い上がらせ冬の到来を知らせる。とは言え盲僧の目には、その景色は映らない。身に刺さる寒さだけを頼りに、彼らは季節の移り変わりをはかる。 普請するものなどが居ない古寺は無残に...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 フィクション部門 優秀作品賞受賞
泣き女
和田 義己
大学院/33期生(2019年度)
「ありゃ、泣き女だ」と叔父の庄三郎は、私に耳打ちした。 通夜式の参列者は思いのほか少なく、そそくさと焼香を終えて席に戻るものが大半であった。しかし、最後列にいた女二人は焼香を終えても、しばらくは...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 フィクション部門 奨励作品賞受賞
プリンの恩
古寺 みさき
創作・小説コース/37期生(2023年度)
「さあ、いよいよ最終決戦が行われます!」 給食当番の高野が、派手に盛り上げる。 余ったデザートの争奪戦は、すべてを食べ終えてから行う。人気があるときは二班に分かれて食べる前にクジを引き、選ばれ...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 20023年度 フィクション部門 奨励作品賞受賞
かけ橋にて候
髙橋 英樹
大学院/34期生(2020年度)
わしは破滅じゃ――。 慶長十二年五月六日、対馬藩主の宗義智(よしとし)は、江戸城大広間の下段に接する遠縁で呻吟した。 これから朝鮮国王の使者が将軍秀忠に国書を奉呈する一大儀式が始まる。義智は...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 フィクション部門 奨励作品賞受賞
西陣の嫁
永濱美智子
大学院/35期生(2021年度)
「若奥さん、てんご言わんとき」 「ふざけてなんかいません。本気です」 兼市は仏頂面のまま吐き捨てた。 「素人がいっちょ前の顔して」 「そんなこと言わないで考えてみてください。兼市さんの技量は...(続きを読む)
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作品種類
心斎橋大学ラジオシアター放送作
作品集「炎心」コンクール受賞作
作詞修了作品コンクール
公募受賞作品
修了制作 最優秀賞受賞作品
作品ジャンル
作詞
脚本(ラジオ)
ノンフィクション
小説
エッセイ
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