小説家、放送作家、脚本家、児童文学作家、絵本作家の養成スクール[大阪/心斎橋大学]
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受講生の作品
受講生の作品
作品集「炎心」コンクール 2023年度 フィクション部門 奨励作品賞受賞
花の名
のりまき小梅
大学院/35期生(2021年度)
朝、郵便受けを確認して新聞しか入っていないと悲しい。その日はずっと、耳を澄ませて、郵便受けがカタンと鳴くのをじっと待つ。 真っ白い封筒を開くと、私のあかぎれだらけの乾いた手は、途端に水分を取り戻...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 エッセイ・ノンフィクション部門 最優秀作品賞受賞
葉っぱ付き大根
伊東 希美子
大学院/31期生(2017年度)
「おふくろが倒れた。俺、病院に行くけど、お前どうする?」 夫よりこの電話を受けてから、私の人生は大きく変わった。 豊中の自宅で庭の水やりの最中に倒れた義母は、近所の人の手配で病院に運ば...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 エッセイ・ノンフィクション部門 優秀作品賞受賞
大きな環と一人の深さの中で
米本 有里
大学院/33期生(2019年度)
働き始めた二十代半ばの、電車に乗る機会が多かった頃のこと。うとうとして隣の人の肩に頭を凭れさせて眠ってしまうことがあった。人員削減の一環か二年目からは仕事量が二倍になり、かなり遅い時刻まで職場で事務...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2023年度 エッセイ・ノンフィクション部門 奨励作品賞受賞
医療従事者が守るべきもの
春風 ゆみ
文章・エッセイコース/37期生(2023年度)
二〇一七年九月、産科病棟で看護師長として虐待対応していた私は、Aさんの採尿を行った。 病院には、虐待委員会があり、胎児虐待疑いのある妊婦は、分娩前に対応を決める。胎児虐待とは、未受診や妊娠中の薬...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2022年度 フィクション部門 最優秀賞受賞
長梅雨の明け
髙橋英樹さん
大学院/34期生(2020年度)
まずい、あの御仁や ― 。 雨がしとしと振る梅雨時の夕刻、大阪府庁の便所の戸から廊下に顔を出した知事の西村捨三(すてぞう)は心中唸った。絶対に顔を合わせたくない人物が数間(すうけん)先から歩いて...(続きを読む)
作品集「炎心」コンクール 2022年度 フィクション部門 優秀賞受賞
『覗き小竜景光』のツブヤキ -『のぞきこりゅうかげみつ』のツブヤキ
川中 ひとみ さん
大学院/23期生(2009年度)
わしは今、東京国立博物館の展示室の片隅で静かに息をひそめている。しかし、この頃は、再び戦(いくさ)が始まり、人々の血が流れるのではないか、嫌な空気が漂っている。 わしは、鎌倉時代の末、元亨二年五...(続きを読む)
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作品種類
心斎橋大学ラジオシアター放送作
作品集「炎心」コンクール受賞作
作詞修了作品コンクール
公募受賞作品
修了制作 最優秀賞受賞作品
作品ジャンル
作詞
脚本(ラジオ)
ノンフィクション
小説
エッセイ
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9月13日(土)
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