ジャンル小説コース

ジャンル小説コースでは、前期には、ミステリ・ホラー・SF・ファンタジー等のジャンル小説全般について詳しく解説し、各ジャンルの課題作品を提出頂きます。その都度講評を受けることで、筆力・構成力を養うことが出来ます。

後期では、企画を練り、短編小説を書きあげます。プロットやキャラクター設定から順を追って、講師の指導を受けながら進めることが出来ます。

新しい分野にチャレンジしたい方、小説を書きあげてみたい方、プロの意見を求めたい方、是非受講下さい!

無料体験授業

  • 1コース1回、2コース分を体験出来ます
  • こんな方にオススメ

    • ミステリやSF等のジャンル小説が好き、書いてみたい。
    • 小説はこれまでにも書いたことがある。新たなジャンルに挑戦してみたい。
    • 50枚の作品を書いたことが無い、公募の最低レベルとして50枚を書けるようになりたい。
    • ある程度書けるが、プロの指導を受けたことが無い。自身の作品について、他者の作品についてのプロの意見を聞いてみたい。

    プロ作家による直接指導

    • プロの知識を惜しみなくお伝えします
    • 全てのジャンルにおいて、たっぷり講義します
    • 各ジャンルをおさえる為の課題指示があり、楽しく書けます
    • 提出作には、プロ作家が丁寧にアドバイスします
    • 企画段階から完成まで、講師がアドバイスをしながら伴走します

    オンライン講義

    このコースは現在、オンラインで実施しております。
    講義にご出席の際は、ご自宅やご都合の良い場所からZoomで心斎橋大学のオンライン教室にアクセスして下さい。ご欠席時には講義ビデオを配信致します。オンライン受講と欠席時ビデオ配信について詳しくは、バナーをクリックして「オンライン受講・ビデオ配信」ページをご確認下さい。

    講師メッセージ・指導概要

    2名のメイン講師の他、ゲスト講師による講義もあります。講師写真をクリックすると、プロフィールを確認頂けます。

    田中啓文/小説家

    田中啓文(たなかひろふみ)

    いわゆるジャンル小説は、一般文芸や純文学と異なり、それぞれのジャンルに固定のファンがいます。たとえばミステリしか読まないとか、時代小説しか読まないといったうるさがたの読者が相手なので、彼らを満足させ、納得させる書き方が要求されます。
    この講座では、そんな読者を納得させるベーシックな部分から解説し、それを踏まえて、短編小説を一本仕上げるという具体的な作業をやっていこうと思っています。
    今、出版界には数多くの新人賞があり、ジャンル小説の作家としてデビューするには非常に恵まれた状況だと思います。しかし、新人賞に応募するには最低50枚の短編を書くことが必要です。目標は、最終回までに「新人賞に応募するレベルの50枚の短編を書き上げる」です。
    皆さんが書きたいと思っているジャンルの作品を、段階をおって完成させましょう。ジャンル小説を書きたいと思っているかたはぜひご受講下さい。

    牧野修/小説家

    牧野修(まきのおさむ)

    ホラー、ファンタジー、SF。どれも特有のお約束や決まり事がいろいろあります。
    それは同時にジャンルの魅力でもあります。人を怖がらせたり驚かせたり、そこには娯楽小説の魅力が一杯詰まっています。
    小説の楽しみ方を知り、書くことも楽しむ。そんなことを講座では話していきます。
    ぜひ体験してみて下さい。

    カリキュラム例

    【前期】講義回数:15回

    ジャンル小説には、様々な分野があります。前半期では、それぞれの小説の書き方を指導します。知識とジャンル小説特有のテクニックを学びたい方は、まずは前半期を受講して下さい。各ジャンルに対して、課題を与え、添削・講評しながら、小説を書き上げる為の基礎力を養います。(春開講・秋開講~ 各半年)

    • 田中啓文の小説作法
    • ミステリ小説の書き方・講義(田中啓文)
    • ミステリ小説・課題作講評(田中啓文)
    • 時代小説の書き方・講義(田中啓文)
    • 時代小説・課題作講評(田中啓文)
    • ユーモア小説の書き方・講義(田中啓文)
    • ユーモア小説・課題作講評(田中啓文)
    • SF小説の書き方・講義(牧野修)
    • SF小説・課題作講評(牧野修)
    • ホラー小説の書き方・講義(牧野修)
    • ホラー小説・課題作講評(牧野修)
    • ファンタジー小説の書き方・講義(牧野修)
    • ファンタジー小説・課題作講評(牧野修)

     

    【後期】講義回数:15回

    短編50枚を書き上げる為の指導をします。順を追って、書き進めていきますので、初めての方も安心して挑戦して下さい。クラスメイトの作品が出来上がっていく過程での、各作品に対する講師評を共有することは、互いのメリットになります。
    ※前半期を受講された方が対象です。

    • アイデアの見つけ方(田中啓文)
    • 提出アイデア・企画へのアドバイス(田中啓文)
    • 公募へ、応募の仕方(牧野修)
    • 牧野修の小説作法
    • ライトノベルの書き方(友野詳
    • プロットの立て方(田中啓文)
    • 提出プロットへのアドバイス(田中啓文)
    • キャラクターの設定(田中啓文)
    • キャラクターについてのアドバイス(田中啓文)
    • ストーリー(シノプシス)の書き方(田中啓文)
    • 提出ストーリーへのアドバイス(田中啓文)
    • 短編小説 実作指導(田中啓文)
      ※講評を受けながら仕上げます。(計4回に分けて提出)

     

    特別講義と公開講座

    心斎橋大学では、上記カリキュラムの他に、広い視野と知識を得る為に下記の講座を設けております。
    詳しくは、こちら(心斎橋大学の行事)をご覧下さい。※来校受講可

    特別講義

    著名な作家をはじめ映画監督、編集長、ディレクターなどメディアで活躍している方々を講師としてお招きする特別講義。様々な分野から、広い知識を得ることを目的に各期に行います。

    公開講座

    各期に4回程度、所属コース・クラスに関係なく受講頂ける公開講座を設けます。
    書くこと、本のこと、ドラマのこと、皆様の好奇心を刺激する講義、引き出しを増やす為の講義を企画致します。
    例:小説、エッセイ、脚本、落語、詩、放送や出版関係の講義など

    講義回数

    全20回(半期)
    ※特別講義と公開講座を含む、半期での予定総回数です。
    ※前期(ジャンル小説基礎知識部分)を受講後、後期(短編小説実作指導)を受講して下さい。

    通学期間

    春期:5月~10月
    秋期:11月~4月
    ※半年~受講可能、継続・進級有

    授業時間

    春期:土曜夕クラス 16:00~17:30
    秋期:土曜昼クラス 14:00~15:30
    ※上記内容は、都合により変更する場合が御座いますのでご了承下さい。

    入学金

    22,000円(税込)
    ◎早期入学5,000円割引!⇒16,500円

    ※キャンペーン期間については、スタッフにご確認下さい。
    ※入学時のみ必要。進級時には必要ございません。

    受講料金

    毎月22,000円(税込、5回払いの場合)
    ※5回払いの場合、初回のみ28,600円、2回目から22,000円。
    ※一括払いの場合、5回払いに比べ、5,500円お得です。
    (税込総額:111,100円/税抜額:受講料96,000円、教材・教務費5,000円)
    ※上記には、消費税10%を含んでおります。