児童文学コース
児童文学コース
「ハリー・ポッター」や「ナルニア国物語」でもおわかりのように、児童文学は、今や子どもだけでなく、大人たちも夢中にさせ、”癒し”を感じる児童書は、かくれた大人のベストセラーとなっています。
このコースでは、絵本を含む児童文学独自の手法、ストーリー展開、リズムなどを学んで頂くことが出来、児童文学作家の直接指導のもと、物語を完成させます。
合評・講評の他、児童文学作家として必要な知識を習得する為の講義もあり、更なるステップアップを目指す方にもお勧め致します。
心斎橋大学の本科コースは、オンライン受講に対応(教室で講義+オンライン配信のハイブリット)しており、講義ごとに来校受講・オンライン受講を自由に選択できます。また、ビデオ配信もしており、ご欠席の際も安心です。詳しくは、バナーをクリックして「オンライン受講・ビデオ配信」ページをご確認下さい。
春期と秋期、3名ずつの講師が担当致します。講師写真をクリックすると、プロフィールを確認頂けます。
まずは、児童文学の基礎知識や物語の構成について講義します。
以降は、毎回数名~5名程度の方の提出作品を合評・講評します。提出作品は添削してお返し致しますので、アドバイスを参考にしてブラッシュアップして下さい。
個々のレベルや感性に合わせて作品指導を行いながら、皆さんに必要なこと、知っておいて頂きたいことなどをお話ししていきます。
【事務局より】あんず先生の著書「夏に降る雪」(フレーベル館)が、第32回(2020年度)読書感想画中央コンクール(高学年の部)の指定図書に選ばれました。
初回は、児童文学を書くために必要な基礎知識について、以降の講義では、提出作品の講評を中心にお話します。
一つ一つの作品を丁寧に拝見し、良い点、悪い点、改善点をできるだけ具体的にアドバイスします。
合評形式でたくさんの方のご意見や質問にも答えながら、進めて行こうと思います。
児童文学作品においての、テーマ、モチーフ、起承転結、5W(Where(どこ)、Who(だれ)、When(いつ)、What(何)、Why(なぜ)を踏まえた書き方から指導をします。
短い作品から創作をはじめ、提出頂きます。提出作品は、合評・講評・添削の上、お返し致します。
よりよい作品に仕上げる為の推敲についても、じっくり指導します。
公募にも積極的にチャレンジして下さい。
絵本、イラスト、文章、編集デザイン等の制作の経験から、文章だけではなく絵本の構造や考え方等を合わせ、アイデアをより良く伝える為に、実際の制作者の視点で指導いたします。
期間を通じて、オリジナルの絵本ラフをつくり合評会をします。
各回の授業ではキャラクター、展開、構成等のテーマを設け、絵本制作に必要となる各課題を制作することで、絵本に対する視野を広げ、具体的な制作のアドバイスをします。
児童文学コースでは、合評を主としており、講師はもちろん受講生間でも感想を述べあいます。その中で生まれた作品の一部をご紹介します。(心斎橋大学受講生の共著「あなたにとどけるものがたり」より)
心斎橋大学では、上記カリキュラムの他に、広い視野と知識を得る為に下記の講座を設けております。
詳しくは、こちら(心斎橋大学の行事)をご覧下さい。
著名な作家をはじめ映画監督、編集長、ディレクターなどメディアで活躍している方々を講師としてお招きする特別講義。様々な分野から、広い知識を得ることを目的に各期に行います。
各期に4回程度、所属コース・クラスに関係なく受講頂ける公開講座を設けます。
書くこと、本のこと、ドラマのこと、皆様の好奇心を刺激する講義、引き出しを増やす為の講義を企画致します。
例:小説、エッセイ、脚本、落語、詩、放送や出版関係の講義など
全20回
※特別講義と公開講座を含む、半期での予定総回数です。
※半期更新制です。通年で受講頂くことで、全ての講師の指導を受けて頂くことが出来ます。深く学びたい方は、より多くのプロ作家の指導を受けて頂くことをお勧め致します。
春期:5月~10月
秋期:11月~4月
※半年~受講可能、継続・進級有
土曜昼クラス 11:00~12:30
※上記内容は、都合により変更する場合が御座いますのでご了承下さい。
22,000円(税込)
◎早期入学5,000円割引!⇒16,500円
※キャンペーン期間については、スタッフにご確認下さい。
※入学時のみ必要。進級時には必要ございません。
毎月23,100円(税込、5回払いの場合)
※5回払いの場合、初回のみ29,700円、2回目から23,100円。
※一括払いの場合、5回払いに比べ、5,500円お得です。
(税込総額:116,600円/税抜額:受講料100,000円、教材・教務費6,000円)
※上記には、消費税10%を含んでおります。